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2005-03-21
Gulay (ギュライ)
Adi Yok (Kalan CD334)

ハルク(トルコの民謡をベースにした大衆歌謡)の歌手、ギュライのカラン・レーベルでの3作目。このカランはトルコの伝統音楽や歴史的な録音を復刻しているレーベルです。私も2ndを聴いて気に入りわざわざトルコから1stアルバムを取り寄せたぐらいで、ギュライは好きな歌手です。
解説を読むと元々ポップス歌手でテレビの民謡番組の司会を務めていて、それが縁でハルクを歌うようになったそうです。他のハルクの歌手と違ったギュライの自然体のヴォーカルはこういった経歴に裏打ちされたもののようですね。
前2作は民族楽器主体のハルク色濃厚なアルバムでしたが、今回はポップな味付けの曲を中心として幅がぐっと広がったように感じます。単なる打ち込みによるポップ・アレンジではなくギュライのヴォーカルを引き立てるように構成されていて好感が持てます。ギュライのナチュラルなボーカルに寄り添うようなネイ(笛)、ダブル(大太鼓)、バグラマ(サズ)、ケメンチェ(擦弦楽器)などの民族楽器が実に美しく響いています。

こちらで全曲試聴ができます。
Kalan Muzik
こちらでトルコの民族楽器が色々見れます。
Turkish Music:Musical Instruments-Tulumba.com

ハルク(トルコの民謡をベースにした大衆歌謡)の歌手、ギュライのカラン・レーベルでの3作目。このカランはトルコの伝統音楽や歴史的な録音を復刻しているレーベルです。私も2ndを聴いて気に入りわざわざトルコから1stアルバムを取り寄せたぐらいで、ギュライは好きな歌手です。
解説を読むと元々ポップス歌手でテレビの民謡番組の司会を務めていて、それが縁でハルクを歌うようになったそうです。他のハルクの歌手と違ったギュライの自然体のヴォーカルはこういった経歴に裏打ちされたもののようですね。
前2作は民族楽器主体のハルク色濃厚なアルバムでしたが、今回はポップな味付けの曲を中心として幅がぐっと広がったように感じます。単なる打ち込みによるポップ・アレンジではなくギュライのヴォーカルを引き立てるように構成されていて好感が持てます。ギュライのナチュラルなボーカルに寄り添うようなネイ(笛)、ダブル(大太鼓)、バグラマ(サズ)、ケメンチェ(擦弦楽器)などの民族楽器が実に美しく響いています。

こちらで全曲試聴ができます。
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2005-01-02
Guler Usik
Niyaz (Spotek)


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