Nhu Quynh

2007年02月28日 23:58

KHI Con Tim Biet Yen / Nhu Quynh & Ky Anh
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おぉ〜ついに私の敬愛するヴェトナム歌謡の姫様、ニュ・クインの新作が到着しました。情報教えてくれた土木作業員さんに感謝。今回はなんと2CDと2DVDの豪華な内容。去年ベスト盤がリリースされましたが、オリジナル・アルバムとしては2004年に出た「Khuc ca Dong Thap」以来3年ぶりです。しかもハ〜ト・マークの付いた直筆サイン入りだぁ〜。思わず盤面に頬ずりをしてしまった私。

でもこの隣に写ってる田島貴男と新沼謙二を足して2で割ったようなヤローは誰だい?実はこのセット、キー・アンという人気男性歌手とのカップリング・アルバム。なんでニュ・クイン一人で作んなかったんだべ。事情はよくわからないですが。

ニュ・クインはヴェトナムといってもアメリカ西海岸を中心としたヴェトナム・コミュニティの人々から絶大な人気を集める歌手。本国ではアルバムも出ていないし、知る人も少ないようです。この辺の謎はまた、調べてみたいと思います。

CD2枚はニュ・クインのソロが7曲、デュエットが5曲、キー・アンのソロが8曲入っています。DVDのほうは2人のインタビューをはさんで、ニュ・クインのビデオ・クリップが1曲、デュエットが2曲、キー・アンが2曲と少なめです。トホホ〜。インタビューはヴェトナム語が分かれば面白いと思うけどね。もう1枚のDVDはビデオ・クリップのメイキング。料理を作ったり、ピアノを弾きながら作曲している彼女の素顔が見れるのはファンとしては貴重です。キー・アンが現地のスタジオなんかを案内してるので、彼が主導で作ったのかもしれないです。

今回のこのアルバムのニュ・クインの曲は全体的にヴェトナムの民族色は控えめ。しかし彼女の歌はダンサブルな曲やザンカーと呼ばれる懐メロ風バラードなど一段と貫禄を増しているように感じます。キー・アンの声は少しベトっとした声で好き嫌いが分かれると思いますが、デュエットで控えめに歌った方が良い味出してます。DVDの彼女のソロは1曲だけという寂しさですが、一段と艶を増してため息ものです。

さすが人気スターだけあってYoutubeでも彼女の映像はかなりアップされてます。興味のある方はチェックしてみてください。



発売を記念してアルバムを適当に載せておきます。わたしゃとち狂ったようです。新しいソロ・アルバムももうじき出そうですよ。
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その昔、ちゃっかり来日して演歌歌手の佐々木良とシングルを出しました。ニュ・クインも日本語で演歌しちゃってます。でも彼女の持ち味がイマイチ生かしきれてないのが、残念!

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ニュ・クインのビデオ・クリップ集のDVD。彼女の美しいお姿が拝めます。

TOMPI

2007年02月25日 19:01

TOMPI / Soulful Ramdhan (E-Motion ECD0002)
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これはカッコいい宗教アルバム!
この男性歌手トンピは去年、私がポップ・アジアという雑誌で紹介したこともある大型新人歌手。アチェ出身で大学の医学部を卒業したインテリのようですが、一度聴いたら忘れられないハイトーンなハスキー・ヴォイスと舌を巻く歌の上手さで注目しています。

大学在学中にジャズ・ボーカルを学び、その後ジャズ・フュージョン系のバンド、バリ・ラウンジに参加し、ホテルのバー、インドネシア国内やシンガポールのジャズ・フェスにも出演して注目されたようです。

タイトルがソウルフル・ラマダンとある通り、これは去年の断食月のころリリースされたアルバムでR&Bをベースにしたイスラム音楽。どの曲もモダンで実験的なアレンジがほどこされています。2曲目は津波の甚大な被害を受けた故郷アチェに祈りを捧げた曲ですが、ミュート・トランペットが効果的に使われています。ダンドゥットの名スリン・プレイヤー、サーアトをフューチャーしたインドのガザルのような深遠な曲やインド音楽とフラメンコが合体したような曲など、アレンジャーとしての才能も発揮しています。
こんなクールなインドネシアの宗教アルバムは初めて聴きました。



01_Ramadhan Datang
02_Doa_Untuk Aceh
03_Muhammad Tlah Mengajarkan Kita
04_Idul Fitri
05_Kurindukan Rasul
06_Assalamualaika
07_Dzikir
08_Salam
09_Tell Me Why?
10_Menyebut Nama-Mu

TOMPI / TOMPI (E-Motion 番号なし)
Tompi

こちらは去年リリースされた紙箱入りの贅沢な作りのファースト・アルバム。曲はインドネシア語と英語詩半々になっていて、本場のR&Bと比較しても遜色ない歌と演奏です。それにしても個性的な声ですね。こういうジャズ・フュージョン感覚のあるR&Bはマルク・アンド・ドゥ・エッセンシャルス、エクテなどとともにおしゃれな今のインドネシアの若者のトレンドで人気が高まっています。
01_My Music
02_Selalu Denganmu
03_Cinta Yang Kucari
04_No More
05_Tentang Kamu
06_Arti Hatimu
07_This Way
08_Bintang Jatuh
09_I Will Teach You How To Dance
10_How Much You Mean To Me
11_When You Miss Somebody
12_Dance with Me

SMS現象

2007年02月24日 00:10

SMS/Ria Amelia,Ana Laila(Minang Record)
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去年、インドネシアで大ヒットしたダンドゥットの曲といえばこれ。インドネシアで浸透している携帯電話のSMS(Short Message Service)をタイトルにした曲なんですが、浮気相手からのメールを発見して、詰め寄られた男の方が苦しい言い訳をするという、日本でもよくある話をコミカルな歌詞で歌い庶民の共感を呼んだようです。スマトラ、パダンのミナン・レーベルからリリースされた、このカセットが火付け役のようです。

歌詞を良くみるとbang, sayang, abang,tenangなど歌詞の区切りのところで韻を踏んでいてラップのような作りになっています。インドネシアの伝統的な4行詩、パントゥンを取り入れているようです。まあ、曲はパラパラ系のユーロビート調でダンドゥット本格派にはそっぽを向かれそうな感じですが、メロディは親しみやすいですね。



さすが二番煎じがお得意なお国柄、二匹目のどじょうをねらうカセットが沢山出回ったようです。こういうインドネシアの一面は微笑ましいです。

SMS/Safitri
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これはもろ同じアレンジのカバーカセット。せっかくだから変えて欲しいやね。

SMS/Okky Ardila
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こちらはカバーでも一番まともだったカセット。ジャワのガムラン入りのチャンプルー・サリ仕立て。けっこう歌も上手いよこの人。
SMSチャンプル・サリ・バージョン

ジャワの面白ロック

2007年02月21日 00:10

The Produk Gagal / Wangikan Dunia (PTMusi Kita)
produk_gagal

最近のインドネシアのロック、買えないのもあるけど、ピンとくるもんが少なくて、ほとんど聴くことがなくなってしまいました。まあロックは70年代に終わったと勝手に思い込んでますのでガレージもの以外、普段は積極的にあまり聴きませんねぇ。(GIGIに怒られそう)

このカセット、ジャワのジョクジャに行った知り合いに買ってきてもらったんですが、これがすこぶる面白い。なにしろロックにクロンチョンを持ち込んでしまったんだから、えらいよ君たち。メンバーの写真みると、どう見てもクロンチョンと結びつかないんだけど、ポロロン、ポロロンとクロンチョン・ギター弾いてるヤツがいるんだなこれが。前に紹介したシンテン・レメンとは逆のパターンでメインはロック。

ギンギンのヘヴィ・メタルからいきなりゆったりしたクロンチョンに転調したり、ヘンテコな中華風あったりと、かなり笑わせてもらいました。クロンチョン入りのソフト・ロックもなかなかいい感じ。クロンチョンのメッカ、中部ジャワのジョクジャのローカル・バンドのようですね。しかしこのバンドってよくよく考えたら、60〜70年代に活躍したクロンチョン、ダンドゥット、ロックなんでもありだったクス・プルスなんかの正当な後継者で、まさにインドネシアのロック・バンドじゃん。

頑張って早くメジャー・デビューしておくれ。こういうバンドだったらオジサンも120%応援しちゃうよ!

produk_gagal


A面
01_Bulan
02_Incest
03_Oriental Love Story
04_Lelaki Buaya
05_Misteri di Balik Punggung
B面
01_Jangan Jadi
02_Kabar dari Neraka
03_Maafkan Anakmu
04_Perempuan Malam
05_Wangikan Dunia


Genk Kobra / Javaholic
genkobra


こちらのゲン・コブラはソロのバンド。私好みのアーシーなロックに乗せてジャワ語の歌というよりお念仏のような渋い声を響かせてくれます。

このバンド聴いて真っ先に思い浮かんだのが、タイのロック・バンド、カラバオ。こちらも民謡ロックといえるぐらいタイ色が濃厚なバンドですが、ゲン・コブラのサウンドはもろジャワ色濃厚なロック。同じようなスピリットを感じました。

アルバムはクロンチョン、ダンドゥット風まで幅広いですが、テクノサウンドにお念仏のようなラップまであり尋常ではありません。このヴォーカリストのジェジェ・エリサントの声は強力だわ。

genkobra02

A面
01_Ngayogjokarto
02_Sepur Kluthuk
03_nDomblong
04_Oleh Oleh
05_Lagu Ciblek
06_Bocah Cilik Cilik
B面
01_Well Well Wes
02_Kembang Jagung
03_Ning Nong Ning Gung
04_Koyo Jambu
05_ Malah Ngiwo

恭喜發財2007

2007年02月18日 23:48

今日は中国の旧正月。このBlog2年ぶりの恒例行事です。この時期マレーシアや台湾の中華系アーティストのお正月のお祝いCDやVCDなどすごい数で発売されます。今回は適当にみつくろって載せておきます。

小鳳鳳/シャオ・フォンフォン:发财歌
xao huon huon


マレーシア福建歌謡のディーヴァ、小鳳鳳が今年もあなたの元にやってきました。その切れ味のするどい歌声。やっぱりこの人の右に出る者はいますまいぞ。う〜ん今年も彼女の声が聴けてわたしゃ幸せだ〜



CT GIRLS
ct

年々過激さを増すCT・ガールズのお二人のパフォーマンス。今年もやってくれました!正月しかVCDを出さないというのも何か潔さを感じます。年に一度の狂喜乱舞どばぁ〜〜〜っとやってくれぃ。



卓依[女亭] / ズォー·イーティン :恭喜發財
zuo

こちらは台湾歌謡のディーヴァ。ズォー·イーティンさん。ため息がでるそのお声、お姿に今年もメロメロ。

エム·ガールズVS四千金:世外桃源
yonsenkin

マーシアの華人アイドル、エム·ガールズと四千金。もうピッチピチ。若いって素晴らしいですね。

シャイニング·シスター:勁爆熱舞鬧新年、D'Winds:恭喜恭喜贺岁舞曲
ct-winds

こちらもアイドル系の正月乱舞、ミニスカのダンスでわたしゃ目が釘付けです。

3王3后龍鳳麗呈祥賀新年、南方群星、麗聲群星、八大巨星
hatidai

中華系のスターが集まった豪華絢爛のお正月歌謡ショー。私の永遠のアイドル、リュウ・チョンアーさん今年も艶やかでございます。

すみません。時間がなくてまともなコメントできませんです。

Terry

2007年02月17日 22:18

Terry (SONY / BMG 82876878722)
Terry

最近はインドネシアもので良いのが多くて顔がほころんでいます。皆さんどんどんインドネシア・ポップスを聴きましょう〜。
私は男なのでどうしてもセレクトが女性歌手が中心になってしまいますが、インドネシアの女性歌手はやはり素晴らしい人が多いです。

このテリーもそんな素晴らしい歌手の仲間入りを果たしたポップ・インドネシアの大型新人。顔がインドネシア人にしてはバタくさい(死語復活)ですが、オランダ、アラブ、パダンの血が流れているそうです。インドネシアの女性歌手に多いメジャー・アーティストのデワや女性ロッカー、オーディのバキング・ボーカルをしていたそうです。2004年にリリースした「Hatiku Buku」というシングルで歌手としてのキャリアをスタートしました。ってそんな資料的なことはことはどうでもいいやね。

こういうアルバム聴くと、インドネシアらしいポップスの感覚ってなんだろなっていつも思います。何か含みのあるメロディー・ライン、インドネシア語のぬくもり感かな〜。この感覚はインドネシアのポップスにしかないものなんです。まあこのポップ感覚を嗅ぎ取れるかどうかはリスナーの感性によると思いますけどね。

このアルバムでは2曲目の80年代のナツメロや4曲目のポップ・インドネシア往年の名曲など取り上げていますが、私は、これらの曲にインドネシアらしさを特に感じます。彼女は大先輩のルス・サハナヤの曲なども取り上げていて歌手としてのスケールも大きいや。また素晴らしいインドネシアの歌手みっけ。

01 Khayalan
02 Janji Manismu
03 Dumped Me
04 Kemesraan duet with Ello
05 Melupakanku
06 Kaulah Segalanya
07 Sekedar Sahabat
08 Pertahankan Cinta
09 Sedikit Lagi
10 Hatiku Beku
11 Kepingan Hati

Siti Kdi / Gita Kdi

2007年02月16日 23:50

インドネシアのテレビ局「TPI」が主催するダンドゥットのオーディション番組、KDI (Kontes Dangdut Indonesia)の優勝者、シティ・KDIとギータ・KDIのソロ・アルバムが去年リリースされました。2人共、名前の次にどういうわけか番組名のKDIが付いちゃってますね。シティ・KDIの本名はシティ・ラマワティで、お姉さんは同じダンドゥットのベテラン歌手、チチ・ファラミダ。マレーシアのシティ・ヌルハリザの名曲「Normala」を歌って去年優勝したそうで、彼女のような大歌手を目指してるようです。芸名にまでシティを付けちゃって気合い入ってます。ギータ・KDIは本名ギタリス・デウィ・ナタリナで西ジャワ、ガルット出身。アルバム・タイトルの「Rindu Rindu Asmara」は同名のテレビ・ドラマの主題歌で彼女が主演しているようです。

両アルバムともジャズ・ミュージシャンのドゥイキ・ダルマワンが作曲、アレンジを手がけていて従来のダンドゥットとはひと味違ったクオリティの高い作品となっています。

Siti Kdi / Cukup Hanya Kamu


シティ・Kdiのアルバムはシティ・ヌルハリザ好きらしくムラユ色の濃い曲が目立っています。お姉さんのチチ・ファラミダと似たソフトなコブシ回しが魅力的ですが、泣きのダンドゥットも得意な人です。8曲目はポップ・インドネシアのベテラン、カトン・バガスカラとバリ在住の日本人ミュージシャン池田洋一との共作。アラブ色の濃い凝ったアレンジでカトンの歌も素晴らしく、今後のダンドゥットの可能性を秘めた曲として注目!池田洋一氏は2005年にメジャー・レーベルからリリースされたバリのミュージシャン、バラワンのアルバムを全面的にバック・アップして大活躍しています。インドネシアでの今後の活躍に期待したいです。

01 Cukup Hanya Kamu
02 Tabah
03 Jelita Juwita
04 Bertaruh Rindu
05 Bersamamu
06 Kasih Suci
07 Cinta Hakiki
08 Hanya Manusia Biasa

4曲目のBertaruh Rinduのビデオクリップ。


こちらはアルバム収録曲ではありませんが、シティ・Kdiが歌うインドネシア・ムラユの名曲「Bunga Nirwana」です。


Gita Kdi / Rindu Rindu Asmara
Kdi

ギータ・Kdiのジャケ写がジルバブ(イスラムのインドネシア女性の正装)ですが、それほど宗教色の濃い曲ばかりではなく、ポップなダンドゥットやムラユなどもあり聴きやすく仕上がっています。さすが優勝者らしくどの曲も貫禄すら感じる歌いっぷり。一番宗教色が強いドゥイキ・ダルマワン作の2曲目のバラードはストリングとアラブのパーカッションが効果的で実に味わい深い曲。

01 Cinta Kau Tlah Datang
02 Doa
03 Kenangan Cinta
04 Cukup Sudah
05 Sampai Disini
06 Nestapa
07 Doa [Instrumental]
08 Cinta Kau Tlah Datang [Slow]
09 Bersemilah Kasih

インドネシアの旧正月賀歳アルバム

2007年02月15日 00:30

GNP ALL STARS

インドネシアの情報をいち早くキャッチできるブログexblog ガドガドでインドネシアの旧正月を祝うアルバムが紹介されていました。さすがに早いですね(汗)。

このアルバムのリリース元GNP(グマ・ナダ・プルトゥイ)は華人経営のレコード会社で、主にクロンチョン、インドネシア各地方のポップス、伝統音楽を幅広くリリースしています。

6年程前に私はこの会社にコンピュータによるデザイン講師として招待されたことがあり、1週間でしたが楽しく過ごさせてもらいました。この会社ではウィンドウズでデザインしているとは知らずに、マックしか使ったことない私はかなりあせりました。逆にウィンドウズを使ったデザインを教えてもらって帰ってきたという恥ずかしい体験もしました。この会社のビルの屋上には赤く塗られた大きい仏閣のようなものがあり、毎朝、お供えしているのをみていました。ちょっとインドネシアの華人社会をかいま見た感じです。

この会社の社長ヘンダルミンさんに勧められたのが、ハリー & リンという華人歌手カップルのアルバムで、本格的なマンダリン・ポップスは初めて発売するようなことを言ってました。この賀歳アルバムでもトップ扱いの歌手として登場しています。中国語によるインドネシア地方ポップスなど、けっこうアルバムは出ているようです。

これは最近入手したCD+VCDなんですが、2006年の表記があるので去年発売されたものかな?隣国マレーシアでは春節時期に、それこそ大量に出回りますがインドネシアでも発売されていたとは知りませんでした。しかもこんなに華人歌手がいるとは。ジャニーズ系のアイドル風な男の子のグループ、子供の歌手など、実にぎやかな雰囲気です。映像の作りはマレーシアなどと同じで獅子舞、ドラ、バクチクなどド派手な演出になっています。ハリー & リンの女性歌手の方は華人には見えない顔立ちですが、歌に味があってなかなか良い歌手ですよ。

GNPのホームページ
GNP(GEMA NADA PERTIWI)

バリのダンドゥット

2007年02月14日 00:39

Balidut
eva_cekcy

キャイ〜ンなポーズのこの娘はバリのダンドゥット歌手、エファ・チェクチーちゃん。チェクチーだってうふふ。いやぁ久しぶりに聴きました猫なで声のダンドゥット。バリにもいるんですね。チュチュ・チャハヤティ直系の正統派猫なでダンドゥット歌手。

まあちょっとばっかりガムラン音を取り入れた、バリ語によるオーソドックスなダンドゥットなんですが、ポップ・バリ専門のレコード会社ANEKAからリリースっていうのが、珍しい。冒頭の「Balidut」はポップ・バリのトップスター、ウィディ・ウィディアナが曲書いてるし、これからどんどんこの手がリリースされれば面白いんだけどね。

どうやら演奏陣はジャカルタのミュージシャンのようで、本格派。全曲クズ曲がないってのも地方語のダンドゥットには珍しいです。

ほんのおサワリだけよ→Balidut

G. Djaduk Ferianto

2007年02月13日 20:31

Dia Sumber Gembiraku
Djaduku_ferianto

どこぞの宗教団体のおっさんが、念力で星を輝かせるためのおまじないを録音したCDと受け取られかねないジャケですが、これはジャドゥック・フェリアントのクリスマス・ソロ・アルバム。かなり時期外れですが、これをiPodに入れて町中を歩いてると今の外の風景と合わないですね。

クリスマスの定番曲をジャワの伝統楽器やクロンチョンなどを取り入れた演奏でジャドック他、トリエ・ウタミなど6人の歌手の競演という豪華な内容になっています。前回の彼のソロ・アルバムは全曲打ち込みによる宅録のこじんまりとしたアルバムでしたが、これはクリスチャンのジャドゥックが本当に楽しんで作ったことがうかがえます。トリエ・ウタミの賛美歌や子供達のコーラスなど多彩な内容で、いかにもインドネシアらしいクリスマス・アルバムです。こちらも入手困難かもです。

去年の暮れにジャカルタの(TIM)タマン・イスマイル・マルズキでインドネシアでは珍しいワールド・ミュージックと題されたコンサートがあり、ジャドゥックはトリエ・ウタミとクリスマスソングをガムランで披露したそうです。


01_Hark The Herald Angels Sings
02_Srengenge Nyunar
03_Malam Kudus
04_Jingle Bells
05_Nderek Dewi Maria
06_Alam Raya Karya Bapa
07_Bapa Kami (Filipina)
08_Syukur KepadaMu Tuhan
09_Gloria
10_Tuhan Sumber Gembiraku
11_Jingle Bells

PATA JAWA

2007年02月12日 20:19

Pata Java
Pata Jawa

ドイツのジャズ・ミュージシャン、ノーバート・シュタイン率いるパタ・マスターズとジャドゥック・フェリアントがリーダーのジョクジャの伝統音楽集団クア・エトニカのコラボレート・アルバム。

2004年にドイツで発売されたアルバムですが、2006年にインドネシア国内でもジャケ違いで発売になりました。

ドイツのパタ・マスターズは良く知りませんが、モロッコやブラジルのミュージシャンとも共演しているそうです。クア・エトニカはジャワの伝統音楽を再構築して新しい解釈の現代的なスタイルで演奏する芸能集団とでもいうんでしょうか。ジャドゥックの別プロジェクト、シンテン・レメンのポップな世界とは異質な伝統音楽です。彼は他にバリとジャワを融合させたようなオルケス・スンペグという異色なグループも率いています。同じようなコンセプトを持つ西ジャワのサンバ・スンダという芸能集団がありますが、ジャドゥックのほうがより芸術性を打ち出しているようです。

モダン・ジャズはあまり得意じゃないですが、このドイツのジャズ・アンサンブルはクア・エトニカと上手く溶け込んでいるように感じます。ラテンジャズにエキゾチック・サウンズを絡ませたような曲や、ガムランの即興演奏など聴き所がけっこうあります。個人的には楽しめるものと違和感があるもの半々という感じですか。ジャワのお祭り芸能クダ・ルンピンをモチーフにしたような7曲目が一番面白かったです。

Pata Jawa Live


2004年にドイツで発売された同内容のアルバム
Pata Jawa Jerman

Unen-Unen / Kua Etnika
Unen-Unen

Many Skins One Rhythm / Kua Etnika
Kua Etnika Skin Rithm

Nang Ning Nong / Orkes Sumpeg
Orkes Sumpeg


パタ・ジャワのホームページです。
PATA JAWA

Orkes Sinten Remen

2007年02月11日 00:51

Maling Budiman
Orkes Sinen Remen

これは入手が難しいアイテムの紹介で申し訳ないです。
2002年に「Komedi Putar」というアルバムをメジャー・レーベルからリリースしたジョクジャカルタのクロンチョン・バンド、Sinten Remenの2006年のアルバム。今回は地元ジョクジャのインディーズ・レーベルよりリリース?というより自主制作盤のようです。エッジの効いたクロンチョンをベースにして様々なジャンルの音楽をミックスさせるというスタイルは今回もおなじですが、前作よりクロンチョンの音色は後退し、ミクスチャー・バンドの色合いが濃くなっているのが面白いです。クロンチョンの中にヒップ・ホップ、ヘヴィ・メタルなどを飲み込んで社会風刺的な内容の歌詞をコミカルに歌う唯一無二の超個性的なバンド。

リーダーのジャドゥック・フェリアントは2006年に今度紹介する、クリスマス・アルバム、ドイツのジャズ・ミュージシャンとの共演盤もリリースして活発に活動しています。

SintenRemen02

サワリだけちょこっと聴けますので曲目表のどれかクリックしてみてください。
01_Yang Penting Happy
02_Tu La Lit
03_Moy
04_Generasi Neon
05_Dayung Sampang
06_Buatlah Cinta Jangan Perang
07_Kucari
08_Maling Budiman
09_Celana Dalammu
10_Pak Ketipak Tipung
11_Sorry. Tidak Dipinjamkan
12_Malioboro Sexi

ジャドゥック・フェリアント率いるジョクジャの芸能集団「Kuaetnika」のホーム・ページ
www.kuaetnika.com
[Orkes Sinten Remen]の続きを読む

じゃかるた新聞2006ベストアルバム

2007年02月09日 22:19

2006年はあんまり個人的に、アルバム全般買ってない年でした。最近、2006年のベストが掲載されたじゃかるた新聞を入手しました。編集部が選出した2006年のアルバムです。去年インドネシアで何が流行ったのか参考にしてください。
私はロック・ポップス編では、4枚程持ってないや。

中でもやっぱりKandeはダントツじゃないでしょうか。

●ロック・ポップス編
1. Dewa19 / Republik Cinta
2. Coklet / Untukmu Indonesia-ku
3. Tompi / Tompi
4. Maliq & D'ssentials / 1st
5. Erwin Gutawa / Rockestra
6. Heart (Original Sound Tracks)
7. Ratu / No.Satu
8. Nidji / breakthru
9. Glenn Fredly / Aku & Wanita
10. Samsons / Naluri Lelaki
11. Letto / Truth, Cry And Lie
12. Agnes Monika / Whaddup A..?!

●ダンドゥット編
1. Erie Suzan
2. SMS
3. Mimpi Manis
4. Siti KD
5. Mendadak Dangdut

●トラディショナル編
1. Kande
2. Orkes Sinten Remen / Maling Budiman

KANDE

2007年02月08日 00:53

Meukondroe(MUSIKITA)
Kan De


これは注目盤の登場だ。アチェの伝統音楽を軸にワールド・ミュージック的なアプローチのアレンジでスケールの大きいアルバムですよ。プロデュースはクラカタウのドウィキ・ダルマワン。コ・プロデューサーにアチェの血を引く女性歌手、ウビエトが名を連ねています。最近、ドウィキ・ダルマワンはダンドゥットの方でも大活躍ですね。
バンドのボーカルのラフリーは現在、アチェで最も有名な男性歌手だそうで、ドウィキ・ダルマワンに見いだされてこのアルバムをリリースしたようです。ジャック・ジャズなどなど国内の多くのステージを共にし、2006年にロンドンで行われた"The 21st Salaam Music Village Festival"にウビエトらと出演したそうです。

このフェスの記事はexblog ガドガドで紹介されていました。


アチェ独特の甲高い声を振り絞るような独特なボーカル・スタイルと民族楽器のルバーナ(片面太鼓)の掛け合いなどスリルのある展開の曲など面白いです。バラードで聴ける彼の声も味わい深いですよ。

最近アチェではVCDが娯楽メディアの主流のようで、2006年の断食明けの頃、リリースされたVCDに元独立派武装組織(GAM)のゲリラが次々登場して、たちまち発禁処分になったようです。(じゃかるた新聞を参考にしました)この辺の事情が面白いので改めて紹介できればと思います。

YouTubeチェックしたら彼のカラオケ・ビデオ・クリップがありました。

Betty Banafe

2007年02月08日 00:44

Betty

Pinkan Mambo

2007年02月08日 00:35

Pinkan Mambo

Primavera

2007年02月08日 00:34

Primavera

Iren Maurana All Stars Featuring Ermmy Kullit

2007年02月08日 00:32

Ireng Maulana All Stars

Rockestra

2007年02月08日 00:31

Rockestra

GIGI

2007年02月08日 00:29

gigi.jpg

G & B

2007年02月08日 00:26

G & B

Cinnamons

2007年02月08日 00:21

Cinnamons

Bunga

2007年02月08日 00:20

Bunga

Sania

2007年02月08日 00:18

Sania

Grenn Fredly

2007年02月08日 00:12

Grren Fredly

Melly

2007年02月07日 23:32

MINDNSOUL
Melly

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