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2004-11-02

The Quests

Recollecting(EMI 07243 596512 2 4)
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ザ・クエスツは60年代のシンガポール・ロック・シーンをリードしてきたインストゥルメンタル・バンド。64年にシンガポールEMIのオーディションでデビューして以来、50枚以上のシングルやLPをEMIに残しています。当時の人気女性歌手リタ・チャオのバック・バンドとして多くのレコーディングをしています。彼らのサウンドは61年にシンガポール公演を行ったクリフ・リチャード&シャドウズをお手本にしたようです。

このアルバムはEMIでの64年のデビュー・アルバム「Call it Shandy !」から70年代までのザ・クエスツの軌跡を追った2枚組のコンピレーション盤です。24ビットでリマスタリングされており60年代サウンドが非常にクリアに蘇っています。

デヴュー当時は彼らがお手本にしたシャドウズを彷彿とさせる甘い音色のトレモロ・サウンドによるロックン・ロールのインスト曲が中心で、キース・ロックという男性歌手もクリフ・リチャードのようです。CD2の67年あたりではビートルズに影響を受けた曲なども多くなります。このころになるとファズ・ギターが登場し、GSサウンドらしくなってきます。ファズ・ギターを多用したマレー民謡の曲「Lengan Kangkung」などやアラブ調の「Mustapha」などのインスト曲など思わずニヤリとしてしまいます。スペクター・サウンドの「Da Doo Ron Ron」はタブラとシタールが絡み合ってサイケにアレンジされています。70年代には牧歌調にアレンジされた、森進一の「女のためいき」のインスト曲などもありなごめます。

ザ・クエスツ名義のインストゥルメンタル・サウンドはややオトナシメですが、リタ・チャオなど歌手のサポートに付いたほうが、より強烈なガレージ・サウンドでクレイジーぶりを発揮していたように感じられます。

参考サイト
Pretty Flamingo 2
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