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2005-03-09

FIRECRACKERS

The Art & History
Warren Dotz, Jack Mingo, George Moyer (Ten Speed Press)
firecrackers01.jpg

中国旧正月の行事にかかせないものが例の爆竹です。爆竹は赤い色と共に厄除けとして盛大に鳴らされます。その昔中国では人を食べる「年」という怪物がいて大晦日になると表れたそうです。この怪物は音と赤い色が嫌いということがわかり、毎年正月になると赤い服を着て爆竹を鳴らすようになったそうです。ちなみに中国では爆竹の音は「ピリパラ」というそうです。賀歳アルバムでもこの言葉の歌詞がよく出てきます。

この本はアメリカのマーケットに輸出用として中国とマカオで製造された爆竹のパッケージとラベルを集めたコレクション本です。爆竹の歴史も詳しく説明されてあって面白いです。一部インドで製造されたモノも含まれています。中国の爆竹は19世紀の終わり頃表れたそうで、もちろん今も製造され続けています。爆竹のブランドは1,000以上もあるそうで、色々なサイズが時代によって変化していったそうです。

爆竹のラベルのコレクションには基準があるそうで、年代の古い順に1~7まで等級が別れています。レアな50年代以前のラベルになるとオークションなどでは数百ドルで取引きされているようです。パッケージに描かれている絵柄は様々で中国の風物、アメリカのカウボーイやインディアン、動物、ロケットなどがあります。時代を反映する戦争や原爆なども取り上げています。いずれも独特の色彩とキッチュな絵柄で見ていて楽しいです。いやはや世の中には色んなモノ集めてるコレクターがいらっしゃいます。


firecracker02.jpg

こちらのサイトで爆竹の絵柄が色々見れます。
CRACKERPACKS-Firecracker Labels
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詳しい解説で助かりました~、実はこの本持っているくせに絵しか見てないんですよ(笑)

いや~けっこう面白い絵柄がいっぱいで楽しい本ですね。

情報ありがとうございました。

インドネシアの本また色々紹介していきたいと思います。
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