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2005-01-02

Linda Effendy

Senandung Kasih (RCA RSI0173)
20050102162743.jpg

リンダ・エフェンディの詳しい経歴はわからないですが、あちこちのカフェとかでポップス歌手としてのキャリアを積んでいたようです。このアルバムはムラユ歌手に転向してのデヴュー・アルバムのようです。北スマトラのムラユ音楽の定番楽器、生アコーディオンやムラユの伝統楽器ルバーナ(片面太鼓)をふんだんに使い、エレキ・ギターやドラムなどロックの要素も無理なくブレンドした、モダンなムラユ・アルバムです。イェット・ブスタミに続くムラユのニューフェイスとして注目したい人です。

ムラユ・デリの伝統曲が中心のようですが、3曲ほどダマンシャという人が新しい歌詞を付けています。軽快な1曲目はイントロで強烈なルバーナ(片面太鼓)の連打から始まりキャッチーな子供のコーラスが面白い効果を与えています。ダンドゥット風ツゥィン・リード・ギター(懐かしい)も飛び出したり、スローなバラードに転調したりして凝ったアレンジになってます。ラテンやファンク調など変化に富んだアレンジも面白いです。ムラユも得意とするヘンリ・ラミリのヴァイオリンも、このアルバムに豊かな表情を与えています。モダンに蘇った有名な伝統曲『PILU』のアレンジも彼の手によるもの。こういう新しい世代が伝統を新しく蘇らせてくれるのは本当に嬉しいです。
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