--------

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2005-02-27

Dan Hicks & The Hot Licks Japan Tour '05

dan_hicks.jpg

2001年の初来日を見逃して、口惜しい思いをしたダン・ヒックス&ザ・ホット・リックのライブに日曜日行ってきました。ライブの様子は60歳の誕生日を祝ったDVDで知ってはいましたが、やっぱり生で見たいアーティストの1人。今回の日本のツアーは2月20日の札幌公演を皮切りに、広島、名古屋、大阪と日本各地を横断しました。私が行ったのは27日の東京公演ファイナルのクラブ・クアトロ。

ダン・ヒックス&ザ・ホット・リックは基本的にアコギ、ヴァイオリン、ウッド・ベース、マンドリンなどによるストリング楽器を中心としたアコースティック・スウィング・バンド。1998年に結成されてダン・ヒックスのオリジナル曲を中心にサンフランシスコのベイ・エリアで活動していました。当時のヒッピー・ムーブメントの中では非常にユニークな存在でした。その後バンドは73年に解散しています。ソロ活動を開始しましたが、低調で酒におぼれた時代もあったようです。80年代後半にアコースティック・ウォーリアーズを結成して94年に来日公演も行っているようです。その後彼を慕うトム・ウエイツ、エルビス・コステロなど有名ミュージシャンをゲストに迎えてアルバム「ビーティン・ザ・ヒート」をリリースして現役復帰しました。

ライブは、今年64歳になるにしては随分おちゃめなMCで観客を沸かせていました。でっぷりしたオヤヂ体形ですが、足をひょこひょこ上げるひょうきんなダンスが可愛いねぇ。歌は20年前と比べるとぐっと渋味を増しました。ダン・ヒックス・サウンドの魅力の一つ、バック・コーラスの女性二人との軽快なコール・アンド・レスポンスも息の合ったところを見せていました。ザ・ホット・リックのサウンドはもちろんご機嫌で、聴かせどころをたっぷり用意した素晴らしい演奏でした。特に在米コリアンのフィドラー、リチャード・チョンのツボを押さえた演奏が印象的でした。終演後のサイン会で会ったダン・ヒックスは190cmを越える大男。手もグローブ見たいに大きかったです。
(@渋谷クアトロ)


Selected Shorts / Dan Hicks & The Hot Licks
(ビクターエンターティメント VICP-62931)
dam_hocks02.jpg

さてダン・ヒックス&ザ・ホット・リックス2004年の4年ぶりの新作は、長年の相棒シド・ペイジのヴァイオリンに、ジャンゴばりのシャープなソロを聴かせる南米のジプシー・ギタリスト、ゴンザロ・ベルガラ、御大ジム・ケルトナーなど強力な演奏陣。ウィリー・ネルソン、ヴァン・ダイク・パークス、受話器でセッションしている、テキサスのオルタナ・ロック・グループのホギー・ヘインズなど豪華で多彩なゲスト・アーティストと共演しています。「カモナ・マイ・ハウス」などのカバー3曲もいい感じ。オルガンやジプシー・ジャズの要素も加わって一段とスケール・アップしたアルバムです。

ダン・ヒックス&ザ・ホット・リックのオフィッシャル・サイト
Welcome to Hicksville
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

Osamu

  • Author:Osamu
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。